ユニセフ学校募金へのあたたかいご協力をお願いいたします
2019年04月27日
(公財)日本ユニセフ協会学校事業部では、2019年度は「すべての子どもに、未来を。」をテーマに活動を推進していきます。
その一環として、ユニセフ活動や授業など、様々な場面でご活用いただける資料を、各都道府県教育委員会のご協力のもと、全国の各学校・幼稚園へお届けいたします。(特別支援学校・私立校へは直接お送りしております) 校内で掲示したり、街頭募金の際に持って活動できるテーマポスターと、折ると募金袋になる児童用チラシ(子どもチラシ)は、黄色を基調とした明るいイメージのものを採用しました。
また、2019年度の「ユニセフ活動の手引き」付録のDVDには、世界の子どもたちの状況が分かる短い動画コンテンツのほか、IMAGINEのユニセフバージョンや日本ユニセフ協会大使の長谷部誠さん(サッカー選手)からのメッセージ動画なども収録しました。 4月末〜5月上旬頃に、校長先生宛てにお届けいたしますので、ぜひご活用ください。
ユニセフ学校募金は、約60年前、日本の子どもたちが、戦後のユニセフからの支援の恩返しのために学校で始めた「ユニセフ協力募金」から始まりました。皆さまからの心のこもったご支援のおかげで、世界の子どもたちの状況は良くなってきています。一方で、未だ年間540万人の子どもたちが5歳の誕生日を迎えることなく命を落とし、6,300万人もの就学年齢の子どもたちが小学校に通えていないなど、“取り残されている”子どもたちも多くいます。ユニセフは、すべての子どもの命と権利が守られる世界の実現を目指し、活動を続けてまいります。引き続き、あたたかいご支援、ご協力賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
「ユニセフ学校募金」
「ユニセフ活動の手引き2019」(C)日本ユニセフ協会