映画「存在のない子供たち」を上映しました!
2021年09月09日
「存在のない子供たち」
長期間の戦争や内戦による貧困や移民の問題を抱える
中東で生まれた男の子は出生届を出されなかったせいで
社会に存在していない状況にあります。
誕生日も知らず、学校に通うこともなく、劣悪な児童労働環境にある子どもが
「僕を生んだ罪」で両親を訴えます。
12歳の少年の目線を通し、児童労働や移民問題・児童婚など
中東の現実を映し出した映画です。
10月22日(金)に仙台メディアテークで2回上映し、多くの方に鑑賞いただきました。
「とても重いテーマで胸が痛くなりましたが、まずは知ることが大事だと思いました」
多くの参加者からこのような声が多くありました。
子どもの権利とSDGs
SDGsの17の目標を「子どもの権利」の視点からみると
重なるの目標が多くあります。
世界共通の課題を解決していくことは
世界の子どもたちの権利の実現につながります。